羽曳野市HPより
羽曳野市はこれまで市独自の支援対策として第一弾・第二弾と続けてまいりました。
とりわけ第二弾に行われた、羽曳野市応援給付金の1人当たり1万円給付と、
羽曳野市応援商品券の1世帯当たり5千円配布については大きなインパクトがあり、
周辺市町村には眺望のまなざしで見て頂きました。
Twitterなどでも「羽曳野市に生まれてよかったー」などといった声が多数聞こえてきました。
第三弾の支援対策発表
そんな注目を集める羽曳野市が、7月1日に市独自の支援対策となる第三弾を発表いたしました!
今回は子育て支援に重点を置いて支援を行います!
また、商店街の活性化にも思いきった支援を予定してます。
第三弾の内容は以下の通りです。
子育て支援
認可保育施設0~2歳児の保育料無償化
羽曳野市にお住まいの公立・私立認可保育施設・認定こども園に通園する0~2歳児の保育料を無償(ゼロ)にします。
【期間】令和2年8月~令和3年3月(8か月)
留守家庭児童会の使用料無償化
本市が運営する留守家庭児童会に通う児童(1年生から6年生)の使用料を無償(ゼロ)にします。
【期間】令和2年8月~令和3年3月(8か月)
低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金
子育てと仕事を一人で担う、低所得のひとり親世帯に、臨時特別給付金を支給します。
【基本給付】児童扶養手当受給世帯等へ1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円(国庫補助事業)
【追加給付】収入が減少した児童扶養手当受給世帯等への給付1世帯5万円
学習環境の整備
市立小・中学校端末整備事業
市立小・中学校の急速なICT環境の整備を図るため、児童・生徒1人1台のパソコン端末を配備します。
※市単独で整備が必要となっていた端末機(全体の1/3)を整備するものです。これにより市立小・中学校に通う児童・生徒全員分の端末の整備が完了します。
GIGAスクールサポーターの配置
市内小・中学校における急速なICT環境の整備を支援するICTの技術者を配置します。
地域経済活性化支援
商店街活性化事業
新しい生活様式の定着(3つの密を回避等)や地域経済活性化への商店街の取組みに支援を行います。
【対象】市内商店街(5団体)
【内容】上限500万円(補助率10/10)
【期間】令和2年9月~令和3年3月(予定)
避難所対策
避難所における新型コロナウイルス対策事業
避難所における新型コロナウイルス感染症対策の強化・充実を図るため、感染拡大防止にする物資の整備等を行います。
【概要】簡易ベッド、段ボールベッド等の整備 など
高齢者支援
お出かけ支援事業
人との接触の機会を減少させ、新型コロナウイルスの感染防止を図るため、高齢者を対象としたバスの運行を行います。
【対象】65歳以上
【期間】令和2年10月から 実施(予定)
※ 乗車料金無料 (ルートや時間など詳細は未定)
いよいよ今月は羽曳野市長選挙を控えており、未来の羽曳野市を占う一ケ月となりそうです。
今月の羽曳野市は目が離せません!
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