羽曳野市の支援策第一弾が先日発表されました
先日羽曳野市では、
羽曳野市民に向けて支援策として、
・水道料金の無償化(7~12月分の上水道基本料金)
・市立小学校給食費の無償化
・市立中学校給食の半額化
・市立幼稚園の保育室(教室)へのエアコン設置
に加えて
・市長の給与の減額
・特別職(副市長2名・教育長)の期末手当の減額
という施策をうちだしました。
支援策としては弱いのではないかと感じていた
水道料金に関しては多くの方が恩恵に預かるところとなりますが、
羽曳野市としては精一杯頑張っていると感じましたが、子育て世代に向けての支援が色濃く、
市民全体に向けての支援としては少し弱いかなと感じるところもありました。
しかし支援策はこれだけではなかった
しかし本日追加で第二弾を用意していると発表。
内容はあまりにも衝撃的で、これまでの羽曳野市のイメージを覆すものとなっておりました。
驚愕の支援策第二弾の内容
驚くべき第二弾の支援策は以下の通りです。
『羽曳野市民応援給付金』として1人1万円給付
特別定額給付金(1 人 10 万円)とは別に、
市独自事業として 「市民応援給付金」(1 人 1 万円)を給付します。
◎給付対象者 令和 2 年 4 月 27 日時点で、住民基本台帳に記録されている方
(外国人の方を含む)
◎受給権者 給付対象者の属する世帯の世帯主
◎給付額 1 人 1 万円
※給付対象者や受給権者は特別定額給付金と同じです。※特別定額給付金の手続きでご記入いただく金融機関口座に振り込みますので、改めての申請は不要とする予定です。決まり次第、あらためてお知らせします。
『羽曳野応援商品券』として1世帯5千円ずつ配布
市民生活の支援として、市内でお使いいただける
商品券を各世帯5千円分(500 円 ×10 枚)ずつ配付します。
市内店舗へのお買い物、買い物や通院のためのタクシー券などで使えます。6月下旬に各世帯へ郵送する予定です。
特別定額給付金の対象とならない新生児へ3万円の支援金
4月28日~7月31日までの間に生まれた、特別定額給付金の対象とならない新生児を対象に3万円の支援金をお渡しします。
府の休業要請対象で給付金を受け取れなかった事業者へ市独自の支援金
府の休業要請対象で給付金を受け取れなかった事業者へ市独自の支援金をお渡しします。
様々な支援策が打ち出されている中、手続きを簡素化したうえで給付金を増やしてくれる羽曳野市の打ち出した支援策はすごいのではないでしょうか!
7月には羽曳野市長選挙を控えているというタイミング
しかし、穿った見方をすれば7月を見据えた絶好のタイミングであるとも言えます。
とはいえこれまで黒字財政を続けてきたからこそ実現可能な支援策とも言えますので、市長の手腕によるもので間違いないとも言えます。
皆様はどう思われますでしょうか。
ご意見ご感想などはSNSでお聞かせいただければ幸いです。
SOURCE: 羽曳野市
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