老朽化すすむ「大阪はびきの医療センター」の新病院整備事業がいよいよ始まります。新病院開院は2022年度。

老朽化すすむ「大阪はびきの医療センター」の新病院整備事業がいよいよ始まります。新病院開院は2022年度。

大阪府羽曳野市のはびきのにある大阪はびきの医療センターは、

現在の病棟が建築されてから40年以上が経過しており、老朽化が進んでいます。

 

昭和27年に大阪府立結核療養所羽曳野病院として開院し、

昭和48年(1973年)に現在の病棟が建築されました。

その後昭和51年に大阪府立羽曳野病院に改称、

大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター

へと改称され、現在に至ります。

現在の病棟はすでに建築から46年になります。

 

同敷地において新築の建て替え工事がいよいよ始まり、

完成は2022年度中とのこと。

 

新病院棟

新病院棟は既存研究棟の解体跡地に、6階建ての低層の建物として計画します。

敷地内高低差(約4m)を活かして、南側は2階で、北側は1階で地上と接する設計としています。
新病院棟は、既存感染症センターと渡り廊下で接続させ、感染(結核)患者およびスタッフなどのルートを確保します。

 

新病院ができるまであと2年余りです。

医療の充実は生活の充実につながると思いますので、とても楽しみですね!

 

お問い合わせ先

大阪はびきの医療センター 事務局新病院整備グループ 電話(代表)072-957-2121

 

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