ニュースポーツっていったい何?
という方も多いと思います。
今回羽曳野市民体育館にて開催される
「ニュースポーツのつどい」
では、子どもからお年寄りまでみんなで楽しめるスポーツを体験できるイベントを開催してくれます!
まずはイベントの詳細から。
イベント名 | みんなでニュースポーツのつどい |
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開催日時 | 2019年(令和元年)6月16日(日)
9:30~11:30 ※都合のいい時間に行って大丈夫です。 西浦小学校区以外の方のこどものご参加には保護者の同伴が必要です。 |
費用 | 無料 上履き・上靴を持参ください。事前申し込みは不要です。 |
アクセス | 羽曳野市民体育館
〒583-0861 大阪府羽曳野市西浦1047 |
お問い合わせ先TEL | 主催 羽曳野市スポーツ推進委員協議会
羽曳野市スポーツ振興課 072-958-1111 |
それでは、今回登場するニュースポーツをご紹介!
カローリング
カローリングとは氷上で行う「カーリング」と似たスポーツで、
フロア(床面)で気軽に楽しめるようにと考えられた平成5年6月に生まれたスポーツです。
カーリングのストーンにあたるものが、
カローリングではジェットローラーと呼びます。
ジェットローラーは重さが2Kgで、全部で6色あります。
投げる場所から11m先(ジュニアは9m先)に上のような「ポイントゾーン」と呼ばれるマットを設置、
交互に向けて転がします。
(各チームメンバー数及び投球数は競技の種類により異なります。)
メジャー競技とプレミアム競技では、1チーム2名及び3名のプレイヤーが、相手チームのプレイヤーと1個ずつ交互にジェットローラを投球して得点を競います。
ファーストプレイヤーは、橙と青のジェットローラを投球し、
副主将は緑と黄のジェットローラを投球し、
最後に主将が黒と赤のジェットローラを投球します。
イニング終了時にポイントゾーンの中心に最も近い位置にジェットローラを停止したチームが勝ちとなります。
各イニングで負けチームの得点は、ポイントゾーン上にジェットローラが停止している場合でも必ず0点となります。
投げ方はカーリングと同様、膝を床につけて(片膝でも両膝でもOK)ハンドル上部に手のひらを軽く当て、
2、3回前後に軽く滑らせ目標に向けて押し出すように投球します。
カーリングとの大きな違いは、立ち上がったり、助走したりするとアウトになるということです。
投球場所から動かずに投げます。
川崎市川崎区が作成したカローリング紹介動画のリンクを貼っておきますので、ご覧いただければ大体のイメージがつかめると思います。
スティックリング
スティックリングは平成18年に福井県で誕生した新しいスポーツです。
スティック(ゲートボールのスティックと似たような形状)を使って、パックと呼ばれる缶詰のようなもの(材質は木でできており、直径8センチ、厚さ3センチの円柱型)を、数メートル(4.5~8.5m)先のポイントゾーン(カローリングのものと似ていますが大きさが違います。)にうち、中心に向けて打ち合うゲームです。
1チーム3名で行い、1打目は先攻後攻が交互に、6人全員が打ち出しラインからポイントゾーンに向けて打つ。
全員が打ち終わったら、2打目を最初の順番と同じ順番で打つ。
1打目がOBの場合は、2打目は打ち出しラインから打つことができる。(パスもできる!)
2打目を打ち終えたら得点を集計する。
ポイントゾーンの赤が3点、黄色が2点、青が1点。
これで1イニングが終了です。
これを6イニング繰り返し、合計点の高いチームの勝ちとなります。
おおまかにはこのような流れですが、
細かいルール(打ち方やマナーについて)もありますので、詳細はリンク先をご覧ください。
ファミリーバドミントン
ファミリーバドミントンは、バドミントンと名の付く通り、基本的にはバドミントンです。
シャトルとラケットを使用しますが、ラケットはシャフトが短く、手で打つような感覚で打てます。
シャトルは通常のバドミントンのシャトルよりはるかに大きく、スポンジボールに羽を付けたものを使用しますので、
速度が出ませんのでラリーを容易に行うことができます。
また、下向きに打つことが禁止されています。
1チーム6名以上で、コート内には3名が立つことができます。
前衛が1名、後衛が2名となります。
1セット目で出た人は2セット目には出場できません。
3セット目はフリーです。
勝敗は2セット先取で、1セット15点。14点で同点になった場合は2点先取したほうが勝ち。
得点はラリーポイント制です。
詳細なやり方は動画などをご覧いただければお分かりになると思いますが、
普通のバドミントンと違ってとてもやりやすそうですね!
1回のリターンに2回打てるのは斬新で面白いです。
スリーアイズ
「スリーアイズ」は、平成9年に開催された「なみはや国体」「ふれ愛ピック大阪」を記念して、
「広報いくの」でアイデア募集し、大阪市スポーツ推進委員生野区協議会(当時:生野区体育指導委員協議会)が考案した
生野区発祥のニュースポーツです。
10個のボールとわずかなスペースがあれば、
1.いつでも、どこでも
2.お年寄りから幼児まで、3世代4世代が一緒に
3.車椅子でも参加できるバリアフリーのスポーツです。
【遊び方】
試合はチーム対抗戦でおこないます。(1チーム5人まで)
試合は、3セットまたは5セットマッチで、7点先取すると勝ちとなります。
各チームはボールを5球ずつ交互に投球します。
ボールは投げるだけでなく、転がしてもキックしてもOKです。
1~9のマス目にボールを入れて得点を競います。
得点は以下の表に基づいて採点されます。
これはホントに誰でもできそうです!
バウンスボール
3人1組でチームとなり、ピンポンの様にワンバウンドしたボールを手のひらで打ち返します。
広さはバドミントンコートくらいの広さで、ネットの高さは75センチです。
ボールは直径25センチの大き目のボールを使用します。
応用球という楕円形のラグビーボールのようなボールを使うとさらに盛り上がります!
とても面白そうで、だれでも気軽に行えそうなスポーツが盛りだくさんです!
是非ご参加ください!
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