市制施行60年を迎えた本年、平成31年度からさらに「令和元年度」となる本年度は、羽曳野市にとってより安心安全なくらしと、
魅力ある街づくりを進め、活力にあふれ、未来を見据え「選ばれる街」として継続的な発展をめざします。
(北川羽曳野市長の広報コメントより)
7つのカテゴリより、安心安全で住みよい魅力ある街づくりをめざします。
「快適でうるおいのある 住みよいまち」
◇ 市営向野住宅の集約建替に向けた東住宅 2・3 号棟の解体
◇ 都市計画道路恵我之荘駅前南側線及び駅前南側広場の整備
◇ 閉園予定の高鷲北幼稚園を花と緑あふれる憩いの空間へ
「地域がつながり 安全で心安らぐまち」
◇ 同報系防災行政無線のデジタル化
◇ 地域防災計画の見直し
◇ ブロック塀等撤去費用補助制度の継続実施
「ともに支え合い 健やかに暮らせるまち」
◇ ペアレントサポート事業の実施
◇ 高年生きがいサロンの活用の検討
「未来に羽ばたく 子ども・若者を育むまち」
◇ 第2期子ども子育て支援事業計画「はびきのこども夢プラン」の策定
◇ (仮称)西部こども未来館の整備
◇ 駒ヶ谷小学校内での幼・小の交流と連携強化
◇ 学校施設長寿命化計画の策定
◇ 給食センターの新築移転に向けた基本構想の策定
◇ 高鷲、埴生南小学校の体育館施設非構造部材の耐震化
◇ 西浦、丹比、白鳥、古市南、恵我之荘、高鷲北小学校の普通教室へのエアコン設置
◇ 退職教員等を留守家庭児童会のスタッフとして起用
「魅力発見 賑わいと創造にあふれるまち」
◇ 地域や行政情報の動画制作・発信
◇ 「出張!なんでも鑑定団 in 羽曳野」及び「俳句王国がゆく」の公開収録
◇ 浅野家住宅(旧オキナ酒造)の交流拠点としての整備
◇ 羽曳野版DMO「(仮称)はびきの観光・移住創造かんぱにー」の設立
◇ 専門家の指導による観光ボランティアガイドの育成
◇ 果樹・花苗育成事業の拡充・発展(大阪府立環境農林水産総合研究所への交流派遣)
◇ 羽曳野市中小企業振興基本条例の制定
「歴史・文化が息づき 心身ともに躍動するまち」
◇ 百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けた環境整備
◇ 墓山古墳の史跡指定地の公有化、峯ヶ塚古墳の発掘調査などの実施
◇ 新市民プール管理棟等建設、第 2 期整備に向けた基本計画の策定
◇ 国立国会図書館デジタル化資料の閲覧・複写サービスを開始
「市民とともに築く 自立したまち」
◇ RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の試験的導入
◇ 地方税共通納税システムの導入
◇ 羽曳野市長等政治倫理条例及び羽曳野市職員倫理条例の制定
後半には気になる項目もいくつかありましたので、ピックアップしてみます。
◇ 第2期子ども子育て支援事業計画「はびきのこども夢プラン」の策定
2020年度より第2期の子育て支援事業計画で、すでにランダムでアンケートを実施し終えています。
羽曳野市における子育て世代の実情から、ニーズに合った公共施設などの充実に務めたいとの思い出策定されています。
◇ (仮称)西部こども未来館の整備
耐震性能を確保する必要のある市立恵我之荘幼稚園と市立丹比幼稚園を、市立向野保育園と統合し、
市立向野保育園敷地と市立総合スポーツセンターはびきのコロセアム敷地の一部で、幼児教育と保育機能を併せ持った幼保一体型の施設を建設する計画が、
西部こども未来館です。
◇ 浅野家住宅(旧オキナ酒造)の交流拠点としての整備
「近つ飛鳥」という羽曳野市で作られていた大吟醸を作られていたオキナ酒造さん。
天保6年 西暦1835年創業の酒蔵でした。
とても人気があったようですが、惜しまれる中廃業されてしまったとのこと。
その酒蔵が交流拠点として整備しようという計画です。
◇ 「出張!なんでも鑑定団 in 羽曳野」及び「俳句王国がゆく」の公開収録
こちらについては過去記事をごらんください。
魅力ある街づくりを目指してこれからも頑張ってほしいですね!
ふるさと納税などでも応援をよろしくお願いいたします!
コメントを書く